英語を習う時にはじめに戸惑うことの一つが和製英語ではないでしょうか?
というのも、日本語の中に和製英語やカタカナ英語がたくさんあるので、それを英語だと勘違いしてしまっているケースが多いようです。
保育園でよく耳にする単語でも勘違いしやすい単語が結構あります。
例えば、トイレ。
「トイレ」は「toilet」という英語から来ていますが、toiletという英語は確かに「便所」という意味もありますが、直接「便器」という意味もあるので、
「トイレに行ってくるね」という時には「I’m going to the bathroom/washroom.」という具合に、toiletではなく「bathroomやwashroom、またはrest room」という単語を使います。
次にパンツ。
パンツは「pants」という英語から来ていますが、英語の「pants」は「ズボン」という意味なので、カナダでは「下着のパンツ」は「underwear」そして「ズボン」は「pants」という英語を使います。
ちなみに夏に履く「半ズボン」は「shorts」です。日本語では「ショーツ」は「下着」になってしまいますね。
着るものつながりでもう一つ。少し肌寒くなって来た時に着る「パーカーやスウェット」は英語では「sweaterやhoodie」という単語を使います。
外遊びで子どもたちの好きな乗り物にも和製英語と紛らわしいものがあります。
子どもたちが乗る「三輪車や自転車」は総称して「bike」。でも日本語で「バイク」といえば「motorbike」のこと。このように、同じ単語のようで意味が違うことがよくあります。
付け足しですが、ちなみに補助輪は「training wheels」と言います。
保育園でよく使われる英単語をまとめると、
トイレ bathroom, washroom, rest room
パンツ underwear
ズボン pants
半ズボン shorts
パーカー、スウェット sweater, hoodie
三輪車、自転車 bike
補助輪 training wheels
ぜひ、頭の片隅に入れておいてくださいね!
