こちらは、アフリカ系アメリカ人の著者Ezra Jack Keatsによって1962年に出版され、翌年、最も注目された絵本に送られるCaldecott Awardを受賞した絵本です。
ご覧の通り、色使いがとても鮮やかで美しい雪の絵本で、とても人気があります。
(あらすじ)ピートが朝目覚めると、外は一面の雪景色でした。真っ赤なコートを着て外に出ると、ピートは近所を歩き回ります。爪先の向きを変えて足跡をつけてみたり、足を引きずって線を引いてみたり。年上の子供たちの雪合戦にも参加しようとしましたが、ちょっとまだ早かったようです。
子供たちが初めての雪に感じる喜びや驚きが伝わってくる絵本です。